風俗営業許可申請

気づけば、前回の更新から3カ月以上経ってますね。。。
先月は年度末ということもあり、さすがに疲れました。笑

さて、最近の業務から一つ。

 

「風俗営業許可」というものがあります。
「風俗」と言えば、世間一般的には信太山とか飛田をイメージされるかもしれませんね。

でも実務の世界では、バーやキャバクラ、ラウンジ、スナック、雀荘、パチンコ屋さんからゲームセンターまですべて風俗営業なんです。
これらは「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」(いわゆる「風営法」)に基づいて、所轄の警察署へ申請して許可を受けなければ営業できません。

許可なしで営業したらどうなるかというと、テレビ番組の警察24時とかでよくやってるような、ああいうことになります。笑

この「風俗営業許可」ですが、要は「人・場所・構造」の要件なんですね。
要件さえあえば、必ず許可は下ります。必ずです。

でも、この「要件が合致していますよ」ということを、全部書類にして立証しないといけないわけです。
これがまた結構大変な作業でして。。。

この立証の作業には、やはり高度な専門的知識や能力が必要になってきます。
以前に誰かから「弁護士さんは裁判所に対して事実を立証していくのが仕事やけど、行政書士は官公庁に対して事実を立証していくのが仕事や。」みたいなことを聞いたことがありますけど、ほんまにその通りやなと感じましたね。
具体的な要件に関してここでは書ききれませんので、お問合せ下さい。

以前に聞いた「風俗営業許可」に関するお話をひとつ。

みなさん、メイド喫茶って行ったことありますか?

僕は行ったことはないのですが、メイド喫茶に風営許可が必要か否かという話です。

風営許可が必要となるのは、いわゆる接待行為がある場合なんですね。
接待行為がなければ、飲食業の許可だけで営業ができるわけです。
では、何をもって接待行為となるのか?

あるメイド喫茶では、もちろん喫茶なので軽食なども提供しておりました。
その中に、オムライスがありまして、メイドさんの格好をした女の子がテーブルまで運んで料理を提供していたわけです。
しかし、そのオムライスにはケチャップがかかっていませんでした。

すると、そのメイドさんがですね、オムライスにケチャップをかけてくれるらしいんです。
そのお客さんの名前とかハートを書いてみたりだとかするんですね。
さらに、「おいしくな~れ」的なおまじないも最後にやるとw

これは一見、接待に見えますよね。

でもメイド喫茶側の主張としては、これは調理行為であると。
確かに、ケチャップをかけるのは調理行為ですよね。

いや、名前とか書く必要あるのかと思いますが、それはいわゆる盛り付けの範囲とも言えますよね。
じゃあ、おまじないはどやねん!ってところなんですが、ここなんです。

このおまじないをかけるという行為、これが接待行為にあたると判断されたわけです。
そうなると、結局風俗営業許可を取得しないと違反になるんですね。

いや~中々奥が深いですw

もうキャバクラみたいに明らかにお客さんの横に座って、お酒を注いだり談笑の相手をしたりということであれば、間違いなく社交飲食店ということで風営許可が必要なんですが、微妙な感じのお店もたくさんありますからね。

うちのみせはどうやねん!と思った方は、またお問合せいただければと思います。
今日は「風俗営業許可」のお話でした。

  では、また。

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